外来だより
外来だより 2009年 2月号
2009年02月01日
お正月が慌ただしく過ぎ、あっという間に1ヶ月が経ちました。早いですね。1月に行なわれた成人式では大分県内でも約1万3千人もの若者が二十歳の門出を祝ったと聞きます。今年の新成人には平成生まれも含まれるとのこと。私も歳取るわけだぁ・・・と、少々ふさぎこみそうです。でも、歳にも寒さにも負けちゃあいられません。今年もがんばります。話は変わりますが、今年に入ってから火災の報道が相次ぎ、小さなお子さんが被害にあったりすると、新聞を目にしては、なんとか防げなかったのかといたたまれない思いでいっぱいになります。
当院では、年に2回防火訓練を行なっています。たくさんの患者様にお越しいただいていますので、災害時には大変な混乱が予測されます。そんな時、職員一人一人が落ち着いて防火活動、避難誘導できることが、患者様の安全そして自らの安全につながると強く意識して毎回参加しています。今年もいろいろな面で、患者様への安全を第一に日々努力していきたいと思っています。
さて、2月といえば暦の上では春を迎えることとなりますが、寒気は衰えず、まだまだ寒い日が続きそうです。インフルエンザや感染性腸炎も猛威をふるっています。予報では今年は花粉の量が大変多いということです。花粉症の方はくれぐれも気をつけてくださいね。受験生の皆さんも大変な時期でしょうが、体調に気をつけて本番に臨んでいただけますように、心よりお祈り申し上げます。
(K.S.)
2009年2月1日