外来だより
外来だより 2006年 4月号
2006年04月01日
外来だより初めての更新です。
「ホームページができた~。」とひと安心していたら、もう3月末、あわててペンを取りました。
2006年がスタートし、あっという間に3ヶ月。昔の人はよく言ったものです。”行く、逃げる、去る”本当にその通りです。
最近少しずつ春を感じる日々、一雨ごとに暖かくなっていくのがわかります。ここ九州、別府も梅が咲き、桜の開花まであとほんのちょっとになりました。
冬の間になまった筋肉、ちょっと動かしたくなる季節になったことがうれしいです。
春と言えば出会いの季節、そして別れの季節。どちらにも涙がついてくる。
~出会いあり 別れあり~
当院にも3月より新人スタッフが仲間入りしました。
ピカピカの1年生ですが、1番の長身。見上げて「社会人とは、医療人とは」と話しをして、見下ろされ「ハイ。ハイ。」と大きな声で返事が返ってきます(^^;)
新しく仲間入りしたスタッフ、大切に優しく、厳しく育てていきたいと思います。
6年間勤務したスタッフが一人当院を去ることになりました。短大卒業後、医療のことなど右も左もわからなかった中、患者さんとの会話からスタートし、その後いろんな経験をしたのでは?
今後はどんな道へ?当院での経験が少しでも役立てば幸いとおもいます。
当院に勤務したてのころ、学生服で診察にお見えになった患者さんが、いつの間にか赤ちゃんを連れて受診して下さる姿を見ることが多くなりました。自分の中では、新鮮な気持ちですが、いつの間にか年数が経っているのを思い知らされ、月日のたつのは早いものだとしみじみ感じ入っております。
来月をお楽しみに。
2006年3月30日